318 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/30(水) 15:14:51.53 ID:6eU5K4UUO
猫「えへへー、昨日はご主人様とぎゅーをして寝れました!」

猫「えっと…郵便ポストはどこに…」キョロキョロ


トントン


猫「うわっ!」ビクッ

初「やっと会えた。また何か探してるのかな?」ニコッ

猫「こ、この前の…!」

320 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/30(水) 15:18:51.25 ID:6eU5K4UUO


猫「そうでしたか!あなたが幼さんの恋人さんなのですね」
初「お話を聞いたら、すぐにあなたのことだって分かったの。この辺に住んでるって言ってたから、ちょっと探しちゃった」

猫「わ、私の為に…!嬉しいです…っ」ジーン


初「ねぇ、お名前はなんて言うの?そういう女の子が幼君のお友達と住んでるってしか聞いてなかったから」

猫「チロルです!」
初「チロルちゃんかぁ、可愛いお名前だね。私は初だよ」
猫「初、さん?」ドキドキ
初「普通にちゃん付けでいいよ。改めてよろしくね」

猫「よろしくお願いしますっ!」ニパッ



322 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/30(水) 15:21:23.78 ID:6eU5K4UUO
猫「幼さんに、親さん。そして…初ちゃん!お友達がいっぱいなのですっ。幸せなのです」ニコニコ


猫「あ、今日はご主人様がいらっしゃらないので鍵を使わなければならないのでしたっ」


ガチャガチャ


猫「んー、難しいのですー」アセアセ



323 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/30(水) 15:24:07.99 ID:6eU5K4UUO


?「でさー、数学の授業の時にメール来てさー」
女「あはは!やっぱり送ってきたんだ」


女「…あれ?この道、初めて通ったんだけど」
?「女知らなかったの?結構有名な道だよー」
女「へぇ」


?「女がカッコイイって言ってた男君が一人暮らししてるアパートもこの近くなんだから」

女「!ど、どこ!?」



339 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/30(水) 17:20:06.15 ID:6eU5K4UUO
?「あ、見えてきた!あのアパートだよー」
女「へぇ…」
?「この前教えてもらってさー。うちの彼氏、男君と仲良いじゃん?」
女「(あそこに…男君が…)」


女「…あれ?」
?「えっ、嘘!女の子泣いてんじゃん!しかも、あのドアんとこって男君んちだよ」

女「!?」


猫「うぅ…、お家に入りたいですっ…」ポロポロ


?「うっわー…、男君と喧嘩でもしたのかな」

女「(どう見たって彼女にしか…。従姉妹なわけないじゃない…っ)」


ダッ


?「ちょ、女!?」
女「ごめん、先帰ってて!」



340 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/30(水) 17:22:33.94 ID:6eU5K4UUO
ガチャガチャ


猫「な、なんて難しいのでしょう…。やり方を教えて頂ければ良かったです…っ」

猫「(このままお家に入れなかったら…うわわわわ、凍死しちゃいます!)」アセアセ


女「…何、してんの?」

猫「ほぇっ?」ビクッ



351 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/30(水) 18:39:53.12 ID:6eU5K4UUO
猫「(初ちゃんとは違う女の子です…)」


女「…ねぇ」

猫「!は、はいっ」ビクッ
女「何してんのって聞いたんだけど」
猫「あ…あの…鍵を上手く使いこなせなくて…」

女「(合鍵まで持ってるわけ…!?)」


猫「(な、なんか初ちゃんとは違って怖いです…っ)」ビクビク



352 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/30(水) 18:44:24.89 ID:6eU5K4UUO
女「…あなたって、男君の何?」
猫「えっと…」




男「いい?チロル。もし、知らない人に俺との関係を聞かれたら、従姉妹って答えるんだ」
猫「?私はご主人様のペットですよ」
男「そう言っても、信じてくれない人が多いんだ」

猫「…分かりましたっ!」




猫「…私は”従姉妹”ですよ」



353 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/30(水) 18:51:01.16 ID:6eU5K4UUO
女「…本当に?」
猫「はいっ、私は”従姉妹”です!」
女「そう」

女「(嘘を付いてるようには見えないけど…)」





女「じゃ、あなたには言っておこうかな!」
猫「?」

女「あたしね、男君のことが好きなの」


猫「え…」



356 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/30(水) 19:02:56.35 ID:6eU5K4UUO
猫「…じゃ、私と一緒なのですね!」
女「は?」
猫「私も好きなのです!」
女「はぁ!?」

女「(い、従姉妹なのに!?てか、なんで嬉しそうに話してんの…!?)」


猫「えへへ、一緒ですねー」
女「そ、そうだね」

女「(ちょっと…色々喪失しちゃったんだけど…)」



359 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/30(水) 19:23:18.91 ID:6eU5K4UUO
女「はぁ、ちょっとそれ貸して」
猫「あ、はいっ」


ガチャガチャ…


猫「わ!開きました!」
女「鍵をさして、こっちに少し回すだけで良いみたいだよ」
猫「ありがとうございますっ!助かりました」ペコリ

女「じゃあね」スタスタスタ


女「…なんだ、良い子じゃんか」



360 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/30(水) 19:26:14.07 ID:6eU5K4UUO


猫「ご主人様ー!」

男「こら、ちゃんとタオルで髪の水分取って上がってこいっていつも言ってるだろ?」フキフキ


猫「…自分で水分を取っちゃうと、ご主人様にこうやって拭いてもらえなくなるから嫌なんです///」ドキドキ

男「…そ、そうなんだ///」


猫「(あの女の人は…ご主人様に対して、どんな”好き”なんでしょうか…)」



361 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/30(水) 19:32:43.33 ID:6eU5K4UUO


猫「今日は雨ですねー」
男「チロル、大丈夫?」
猫「全然平気なのですよ!」ニコニコ

男「風呂も平気だもんね」


男「(…あ、晴れてきたな。もしかしたら…)」

ガラッ

猫「ベランダに出られるのですか?」
男「チロルもおいで」
猫「はいっ」スタスタ


男「ほら」
猫「…わぁ!綺麗ですー!たくさんの色が…っ」

男「虹っていうんだよ」


猫「”虹”…ですか。とても綺麗です…」



374 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/30(水) 21:01:00.79 ID:TxKMXSD10
猫「…私、すっごく幸せです!前も幸せだったけど、今はもっと幸せなのです!」
男「俺も幸せだよ」ニッコリ
猫「…!///」

猫「(ど…どうしましょう…ドキドキが止まりません…っ)」





幼「…へぇ、チロルがね」
親「あれは恋愛感情として、好きなのかもしれない」
幼「でもさ、男はどーなの?めちゃくちゃ好きーってのはわかるけど…」
親「んー…どうだろ」

友「なぁなぁ、何の話だよ!俺も混ぜろって」

幼「俺的にくっついて欲しいなー。お似合いじゃん」
親「そうだね」

友「無視すんなって!」アセアセ



375 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/30(水) 21:11:54.11 ID:TxKMXSD10


女「男君、おはよう!」
男「あぁ…おはよ」

女「ねぇ、この前男君が言ってた従姉妹の子に会ったよ」
男「!…そ、そうなんだ」
女「可愛らしい子だね」
男「あはは」

男「(一体、何を話したんだろう…。バレては、ないよな…)」


女「そういえば、男君のこと好きって言ってたよ?」
男「あぁ、それはあれだよ。仲が良いからね。お兄さんとしてじゃない?」
女「なるほどねー」



380 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/30(水) 21:24:22.70 ID:TxKMXSD10
女「…男君はさ、あの子のことをどう思ってるの?」
男「え…」

男「(…なんで、すぐに答えられないんだ?俺は)」

女「男君?」
男「ご、ごめん!そろそろ教室戻る」
女「ちょ、ちょっと…っ」



男「(何してんだ?俺は…。従姉妹として好きだって答えるだけなのに…。何逃げてんだよ…っ!)」



381 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/30(水) 21:41:52.77 ID:TxKMXSD10


猫「はぁ、寂しいです…」

猫「気晴らしにお外にでも出てみましょう」



猫「今日は曇りですね…。今にも雨が降りそうです」トテトテトテ

初「チロルちゃん!」
猫「!初ちゃんっ」

初「こんにちは。私、今学校の帰りなの。チロルちゃんは?」ニッコリ
猫「あ、えと…お散歩に!」
初「ご一緒しても良い?」
猫「もちろんです!」ニパッ



384 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/30(水) 22:13:26.82 ID:TxKMXSD10
初「チロルちゃんは、この街に来て間もないのかな?」
猫「ま、もない?」
初「えっと、まだこの街になれてないのかなーってことだよ」ニッコリ
猫「はいっ。知らないことがいっぱいあります!」
初「あ、やっぱり!」


初「じゃ、何か困ったらいつでも相談してね」カキカキ

初「はい。これ、私の電話番号」
猫「!これにお電話を掛ければ良いのですね」ジーン
初「うん」
猫「ありがとうございます、初ちゃん!」


女「あ、この前の従姉妹ちゃんだー」


猫「!こ、こんにちはっ」ペコリ
初「(知り合いなのかな…?)」



385 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/30(水) 22:19:00.51 ID:TxKMXSD10
女「お友達と遊んでたのー?」
猫「はいっ。初ちゃんは私のお友達なのです」ニコッ
初「こんにちは」ペコリ


女「そういえばー。この前ね、男君にあなたのことをどう思ってるか、こっそり聞いちゃった!」
猫「え…、ど…どうしてですか?」
女「気になっちゃってね。勝手に聞いちゃってごめんごめん」

猫「…っ、い…いえ」

初「(チロルちゃん…。辛い顔してる…)」



389 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/30(水) 22:40:24.91 ID:TxKMXSD10
女「そしたらねー、男君何も答えずに逃げ出しちゃったの!」
猫「…逃げ、た…ですか?」
女「きっと聞かれたくなかったんだね」クスクス
猫「な、なぜですか…」

女「だって、正直に”嫌い”なんて言えないじゃない。きっと、迷惑してるんじゃない?居候されて」

猫「…っ」
女「なんか様子もおかしかったしねー。嫌そうな顔してたし」
猫「そ、そんな…」


猫「き…らい…」ポロポロ
初「!チロルちゃん…っ」



394 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/30(水) 22:45:51.41 ID:TxKMXSD10
初「ちょっと!何なんですかいきなり!」
女「は?」

初「この子と男さんは、すっごく仲が良いって私聞いてます!男さん、妹みたいに可愛がってるって!」
女「聞いただけでしょ?あなた自身が直接見たことじゃないのに、何でそんなこと言えるわけ?」
初「…っ!」


猫「…嫌い…私のことを、嫌い…」ポロポロ


女「(…やっぱりムカつく。あんたの話題を出しただけで表情がコロッと変わる男君も、すぐに泣きわめくこの子も…!)」


女「あたしは実際に話したしね。何なら、男君に直接聞いてみれば良いと思うよ?」クスクス



398 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/30(水) 22:52:22.06 ID:TxKMXSD10


初「はい、これ使って涙拭いて?」スッ
猫「ありがとうございます…」

初「ごめんね…。力になれなくて…」
猫「そ、そんなことないのですっ!」フルフルッ

初「チロルちゃんは、男さんの従姉妹だったんだね」


猫「…私、今までご主人様の傍に居るのが当たり前でした」
初「(ご主人様…?)」
猫「ご主人様が、私の全てなのです」
初「(ご主人様っていうのが…男さんなのかな)」

猫「…”従姉妹”というのは、自分の主の傍に居てはいけないものなのですか?」
初「え…?」
猫「傍に居ることが迷惑な関係なのだと他の方に勘違いされるのなら…私はもう”従姉妹”と名乗るのは嫌です…っ。辛いのです…」ポロポロ
初「…チロルちゃん」


初「(従姉妹が何だか、分かってないんだ…。ってことは…)」



400 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/30(水) 22:58:06.27 ID:TxKMXSD10
初「…私に、本当の関係を教えてくれる?嫌だったら言わなくてもいいんだけど…」
猫「ちゃんと、お話します」コクリ



初「そっか。チロルちゃんは、”飼い猫のチロルちゃん”だったんだね」
猫「はい…。このことは、あまり人に言ってはいけないとご主人様に言われました…」

猫「…私、すごくモヤモヤしてるのです。ご主人様との関係が分からなくて…」
初「うん」
猫「もう猫ではありませんから…”ペット”ではないし、幼さんと初ちゃんみたいな”恋人同士”でもないし…」
初「…」


猫「私は、ご主人様にとって何なのでしょう…。やっぱり、迷惑な存在なのでしょうか…」



403 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/30(水) 23:01:39.40 ID:TxKMXSD10
初「そんなこと、そんなことないよ…」

猫「…っ、う…ひっく…」
初「どんな関係か、はっきりはしてないかもしれないけれど」

初「男さんにとって、チロルちゃんは大事な存在だってことには変わりないと思うよ?」
猫「だい、じ…ですか?」
初「うん。チロルちゃんにとってもそうでしょ?」
猫「!はいっ、ご主人様は大事なのです。とっても、とっても大事なのですっ」コクコク


初「なら、男さんもそう想ってるはずだよ」ニッコリ
猫「初ちゃん…」
初「ゆっくり、関係性を探していったら良いんじゃないかな?」

初「大事っていう気持ちが、どんな感情から来てるのかいずれ分かるはずだよ」
猫「…はいっ!」



405 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/30(水) 23:03:24.52 ID:TxKMXSD10


ガチャッ...


猫「た、ただいまです」
男「おかえりー。遅かったね。心配してたんだよ?」
猫「ご…ごめんなさい」シュン

男「(そ、そんな怒ってるわけじゃないのにな…)」


猫「私、今日疲れました。もうおやすみをさせて下さい」
男「あ…うん、おやすみ…」
猫「おやすみなさいませ…」


男「(…何か、あったのかな?)」



407 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/30(水) 23:06:59.27 ID:TxKMXSD10


幼「初ー!初から呼び出しなんて初めてじゃん!俺、すっげぇ嬉し…」
初「…幼君のばか」
幼「な、いきなり何!?」
初「チロルちゃんのこと!もっと、ちゃんと教えてくれれば良かったのに…っ」ポロポロ

幼「…!どうしたんだよ…っ、な、泣くなよ初!」アセアセ
初「も、もっとちゃんと分かってればチロルちゃん泣かせなくて済んだのに…」
幼「…誰かに何かされたのか?」

初「私は何もされてないもん!何も出来なかっただけだもん…!」ポロポロ
幼「ご…ごめん!頼むから泣きやめって…!」



409 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/30(水) 23:12:04.93 ID:TxKMXSD10


モゾ...

猫「…眠れません」


猫「(あれ、ご主人様がいません…)」キョロキョロ

男「あ、起きたんだ」
猫「ご主人様…。ベランダに出てらしたんですね」
男「うん、チロルもおいでよ」
猫「は、はい…」コクリ



ガラッ...

猫「何をしてたのですか?」
男「星見てた。上、見てごらん」
猫「?」


猫「…うわぁ、キラキラです!」
男「今の時期は空気が澄んでて星が綺麗に見えるんだ」
猫「”虹”と同じくらい綺麗なのです…」



411 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/30(水) 23:13:36.73 ID:TxKMXSD10
猫「わ!あっちにはたくさん”星”が出てますね!」


男「…少しは、元気出た?」
猫「ふぇ?」
男「いや、なんか落ち込んでたみたいだったから」
猫「あ…」

男「俺には話せない?」
猫「そ、そういうことでは…」
男「…」
猫「…あ、あの…」
男「ん?」


猫「私は…ご主人様にとって、”迷惑”な存在ですか…?」



412 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/30(水) 23:16:27.56 ID:TxKMXSD10
男「…え、何いきなり」
猫「き、聞いてみたくなっただけです!わ、私”いそうろう”というものらしいので…っ」
男「またテレビで知ったの?」
猫「は…はい…」

猫「(嘘を、ついてしまいました…)」


男「答えはNOだよ。迷惑だなんて、思ったことない」
猫「ほ、ほんとですか!?」
男「我慢はしないといけないけどね。色んな意味で」ボソッ
猫「?」

男「我慢が出来るくらい、チロルが大事だってこと」
猫「!(初ちゃんが言って下さったことをご主人様から聞けました…!)」

猫「わ、私もご主人様がとっても大事です!」
男「嬉しい」ニッコリ

猫「(わ…わわわ…!)ドキドキ



415 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/30(水) 23:18:39.52 ID:TxKMXSD10
猫「でも、我慢は毒だってテレビでやってました!我慢なさらないほうがよろしいのでは…?」
男「…いや、大丈夫。ちゃんと出してるから」
猫「それなら平気ですね!良かったー」ホッ
男「…あはは」





男「さ、そろそろ寝ようか」
猫「はいっ。あ…ご主人様!」
男「何?」

チュッ

猫「えへへ、何だかしてみたくなっちゃいました」
男「…あ、ありがとう」

男「(今日は我慢して、一緒に寝てみようかな…)」



416 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/30(水) 23:22:06.54 ID:TxKMXSD10


猫「ご主人様のお言葉でこーんなに元気になりました!ご主人様はやっぱりすごいのです!」


?「あははっ、楽しそうね」ニッコリ
猫「!…この前の美人な方!」

?「どう?良い子にしてる?」
猫「は…!…いえ、良い子ではないかもしれません」シュン
?「どうして?」
猫「わがままを言ったり、嘘をついたりしてしまいました…」

?「…あははっ!」
猫「ふ、ふぇ?」
?「そんなの当たり前のことよ。人間なんだもの」
猫「そ…そうでしょうか…」
?「大丈夫。あなたはちゃーんと良い子よ。その調子その調子」ニマッ

猫「は、はいっ!頑張ります!」



427 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/31(木) 00:21:20.39 ID:6mXtwxShO
猫「そうですっ。私はちゃんと良い子にしてなければならないのです!」

猫「(良い子にしてれば…迷惑な存在ではないはずなのですから)」


猫「頑張らなきゃっ!」ムンッ





女「な、何よ…怖い顔しちゃって」

幼「お前、俺の恋人になんかしただろ」
女「は!あの従姉妹、あんたと付き合ってるわけ!?」
幼「そっちじゃない」

女「…あぁ、あっちか」

幼「…!」ガシッ
女「いった…っ、いきなり何すんの!?」

幼「何したんだよ」
女「あたしは何もしてないってば…!」
幼「…お前、初に手出したら殺すから」

女「(こ、こわ…!あの子には近付かないようにしなきゃ…)」



429 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/31(木) 00:26:52.01 ID:6mXtwxShO


男「…ん、あれは…」


男「初、ちゃんだよね?」
初「…どちら様でしょうか?」
男「幼から話聞いてないかな」

初「!男君ですかっ!?」
男「あたりー」



初「よく私が分かりましたね」
男「幼が初ちゃんの画像を待ち受けにしててさ。俺の恋人だって良く自慢されてるから」クスクス
初「…もう、幼君ってば///」



430 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/31(木) 00:29:42.77 ID:6mXtwxShO
男「チロルからも良く話は聞いてるよ。仲良くしてくれててありがとう」
初「いえいえ!」

男「話聞いて、びっくりしなかった?」
初「ちょっとは。でも、会った時から猫っぽいなーとは思ってたんです」ニッコリ
男「あはは」





女「幼のヤツ…。まだ背中痛いし」イライラ


女「ん?あれは…男君と、幼の彼女…!?」




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