521 水先案名無い人 [] 2006/11/04(土) 17:35:05 ID;jAV7dpCN0
148 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2006/11/04(土) 14:43:58 ID:OkgN44hJO
友達が死んだときの話。

バイクと猫が大好きだった。
部屋には写真を嫌うその猫にそっくりな絵を高価な額に入れて飾っていた程、猫を可愛がっていたらしい。

そんな友達が、数年前交通事故で死んだ。
バイク同士の接触事故だった。
友達が死んだ後残された猫は元気を無くしてみるみるうちに弱っていった。
だけど、毎日欠かさず額に入った絵を見つめていた。
というより見とれていたらしい。
友達が死んだちょうど49日後、猫は逝った。
いつも見つめていた猫の絵が額ごと落ちていて、ガラス片が飛び散っていた横で眠るように死んでいた。
無傷で。

死ぬ間際も、あの絵を見つめていたのだろうか。
ぐちゃぐちゃに砕け散った絵と額縁に、寄り添うようにしてあいつの所へ旅立ったのだろうか。
生物の死なのに聞かされたとき俺はほっとした。


不謹慎ながら正直良かったなと思った。

黙祷。

あれからもう2年になるね。
2人で楽しんでますか?



 ⇒ 猫(ぬこ)のガイドライン3匹目
 ⇒ 示談交渉人―交通事故の恐るべき舞台裏
 ⇒ 忘れえぬ猫たちの物語





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