297 あなたのうしろに名無しさんが・・・ [sage] 2004/07/25 13:57 ID;0O9gcgiL
子供の頃に神社で遊んでいて、家に帰ってからカギがないことに気がついた。
ちょうどその頃田舎の祖母が具合を悪くしていて、母親が看病しに帰ってしまっていて
父親も帰りが遅く、誰も居ないので家の中に入れない。
どこかで落としたことは確かなので、通ってきたルートを逆回りして探してみたのだが見つからない。
もう一度神社へ行って探していたら、真っ白い綺麗な猫がいた。
動物が大好きだったので、カギを忘れて心細いのも忘れて「ネコだ!」と大喜びで近づいていっても
逃げようとしない。人に慣れているネコのようだ。
「おれ家に入れなくなっちゃったんだ。」といいながらネコを撫でると、ゴロゴロ言い出した。
幸せな気分になってネコと遊んでいると、そのうちにネコが耳をピン!とたてて
トコトコと道路のほうに歩き出した。

「待ってよ~」と
ついていってみると、たまたまそこにクラスの友達がお父さんとお母さんと一緒にいた。
「あれ?こんな遅くにどうしたの?」ときかれたので事情を話すとお父さんが
「じゃぁ、それまで家に来ていなさい。」と言ってくれた。
もうちょっとネコと遊びたい気持ちもあったのだけれども、おなかもすいてきたので
好意に甘えることにした。
振り返ると、さっきのネコが行儀良く鳥居の横に座って、見送ってくれていた。
それまでその神社ではしょっちゅう遊んでいたんだけれども、それまでも、それからも
あの真っ白いネコを見ることはなかった。
自分はあのネコは神社の神様のお使いであったと信じている。



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