1: 白夜φ ★ 2014/01/05 21:50:35
2013.12.18 WED  5,300年前の中国遺跡で「飼いネコ」を発見

ネコが人間に飼われるようになったプロセスを示す最古の証拠とされるものが、中国で見つかった。
老齢になるまで人間がエサを与えていたネコもいたようだ。

ネコと人間の結びつきを示す最古の記録は、地中海のキプロス島で見つかっている。
キプロスで約9,500年前、幼いヤマネコが人間と一緒に埋葬されていたのだ。
また、エジプトの芸術作品やネコのミイラから、4,000年前までにはネコが人間の大事なペットになっていたことがわかっている。
しかし、それがどのように行われていたかを示す直接的な証拠はこれまでなかった。

「特にネコのような、単独で行動し、遺跡で発見されるのが極めてまれな動物については、人間に飼われるようになった
プロセスを明らかにすることがこれまではできなかった」と、ワシントン大学の研究者フィオーナ・マーシャルは語る。
同氏は、このほど中国中央部の遺跡である泉湖村(Quanhucun)で、その過程を示す証拠を見つけたと発表した研究チームのひとりだ。

マーシャル氏が中国科学院のヤオウー・フーらとともに『PNAS』に発表した論文によると、泉湖村では、約6,000年前から人間が定住していた。
考古学者らはここで、住居や貯蔵穴、陶器、そして植物や動物などの痕跡を発見した。
動物は、ネコやイヌ、シカなどだった。

骨の中の同位体から、その骨がどのくらい前のものであるかがわかる。
さらに、炭素と窒素の同位体の割合から、その動物の食生活がわかる。

見つかった骨は約5,300年前のものだった。
そして、食生活の分析から、イヌ、ブタ、およびネズミはもっぱら穀類を食べており、ネコは、穀類を食べる動物を狩っていたことがわかった(おそらくネズミだろう)。
遺跡の発掘では、ネズミが貯蔵穴の近くに住んでいたことがわかった。
これは、農民がネズミ問題を抱えていたということであり、その問題には、ネコたちが役に立ったかもしれない。

狩りよりも穀類で栄養を得ていたことを示すネコの骨も見つかっている。
これは、人間がネコに餌を与えていたと考えることができる。また、老齢まで生き延びたネコの骨も見つかっている。
これもまた、人間がネコの世話をしていて、だから野生のネコよりも長く生きたということを示すと見られる。

現在のネコは、基本的にリビアヤマネコ(学名:Felis silvestris lybica)の子孫だとされている。
しかし、泉湖村のネコについては、血統を突き止められるだけのDNAを見つけることができなかったため、彼らがこの血統に属していたという確信は得られていない。

※米英独等の国際チームによる2007年の研究では、世界のイエネコ計979匹をサンプルとしたミトコンドリアDNAの解析結果により、
イエネコの祖先は約13万1,000年前に中東の砂漠などに生息していたリビアヤマネコだとされた。
現在のリビアヤマネコは、アフリカ北部、中近東、アラル海までの西アジアに生息している。
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▽記事引用元 WIRED 2013.12.18 WED配信記事
http://wired.jp/2013/12/18/earliest-evidence-of-cat-domestication-found-in-china/

▽関連リンク
PNAS
Earliest evidence for commensal processes of cat domestication
http://www.pnas.org/content/early/2013/12/12/1311439110.abstract

4: 名無しのひみつ 2014/01/05 21:57:36 ID:45irEWvE
猫は人に飼われているのではない。
むしろ逆だと思う。

9: 名無しのひみつ 2014/01/05 22:03:30 ID:M6xZ1QDE
>>4  猫が人間に餌を与えてたのか?

52: 名無しのひみつ 2014/01/06 09:46:15 ID:IOP2koSE
>>9
ネズミを捕って穀物を守っていたから
そう言うのも面白いかもしれないね

7: 名無しのひみつ 2014/01/05 22:02:48 ID:3H0FnVux
このスレのときの盛り上がりようは伝説
no title

48: 名無しのひみつ 2014/01/06 04:32:31 ID:BdB5ma+m
>>7
これか

【考古学/ぬこ】古墳時代にネコ渡来? 須恵器に足跡 奈良時代渡来の通説を覆す可能性も 兵庫・姫路市見野古墳群
http://unkar.org/r/newsplus/1188880441

83: 名無しのひみつ 2014/01/08 21:13:14 ID:msqt80Am
>>7
猫の足跡の遺跡かw

15: 名無しのひみつ 2014/01/05 22:28:49 ID:+d5lkEff
野生のネコを人が捕まえてきても、紐でつないでネズミを捕らせるのは無理。
多分、ネコの方が穀物貯蔵のネズミを捕まえるために、勝手に棲みついたのが
始まりだろう。

ネコは自分が役に立っていることを示すために、時々捕獲したネズミを人に
見せたに違いない。この習性が今にまで続いている

16: 名無しのひみつ 2014/01/05 22:33:27 ID:EU2jffyu
ウチで飼ってたネコもときどきネズミ狩って見せに来たなぁ。
誉めてやると満足してまたどっかに持って行く。
一回だけ食べてるとこ目撃したが全身骨ごとバキバキッて…。

幼い頃からキャットフードで育ててきたケンカ弱い小柄なネコだったのに。
さすが野生の呼び声と妙に感心しちまった。

17: 名無しのひみつ 2014/01/05 22:38:20 ID:XRJN39lm
ニホンザルが子猫を自分の子供のように抱いて連れ去るニュースを昔見たな。
猫類の顔のパーツが極めて猿類の子供に近い位置関係にある事に起因してる
そうだ。
ニホンザルでさえそういった行動を示すのだから、人間とイエネコ類との
結びつきは、それこそエジプトあたりで最初に接触したあたりから、すでに
始まっていたと見るべきではないだろうか?
まあ、全て証拠次第の話ではあるが

25: 名無しのひみつ 2014/01/05 23:08:37 ID:+d5lkEff
継続的に棲み着くとなると、当然、繁殖が必要になってくる。
ここで追い払われないためには、子猫は可愛くなければならない。
多分、醜い子猫は捨てられ、だんだんと可愛い猫が生き残った。
だから今の猫は可愛いのだ。

32: 名無しのひみつ 2014/01/06 00:53:00 ID:R99cxLnt
>>25
最近は家の中でずっと飼ってることが多いから子猫を見る機会も多くなったけど、
昔は猫は外を自由に行き来し、子供を育てるときは人間に気づかれないような場所で隠して育てていた。
だからいちいち子猫の美醜を人間が判断して選択淘汰するような事はなかったよ。

そもそも、
子猫が可愛いのは人間に追い払われないように、ではなく、
親猫に追い払われないように可愛くなっただけ。
そして成長すると可愛い特徴は無くなる。
これは別に猫に限った話ではない。

可愛いというのは対象に闘争心を持たないときに現れる感情のことな。
親猫でも闘争心さえ湧かなければ可愛いと感じる。ただそれだけ。
勿論、猫はそれを利用して今まで人間のそばで生き残ってきたんだろうけど。

26: 名無しのひみつ 2014/01/05 23:46:01 ID:6wp2i3NK
5000年ぐらい前といえば、

この頃まで、本州にオオヤマネコが生き残っていたらしいな

27: 名無しのひみつ 2014/01/05 23:47:10 ID:9gC0avpS
野生の親からはぐれた子猫を育てたのが始まりだと思う

80: 名無しのひみつ 2014/01/08 10:38:26 ID:5ZQjAwkl
>>27
トラやライオンの孤児を育ててもなつくし野性ネコも同じなんだろうね

81: 名無しのひみつ 2014/01/08 11:15:21 ID:CJUHid+U
>>80
そういやエジプトでは
チーターを飼育して狩りに使ってたようだな
壁画のモチーフに繰り返し使われてる

28: 名無しのひみつ 2014/01/05 23:56:19 ID:JYQHFQoK
昔に猫好きがいたとしても不思議じゃない
単純に可愛がってた人がいてもおかしくない

36: 名無しのひみつ 2014/01/06 01:21:46 ID:Xwf3VumM
猫はアフリカ原産で
クレオパトラの頃まだ欧州にも渡ってなかった
十二支に動物が当てられたのは漢代で
当時支那に猫はいなかったから十二支に猫はない
と読み齧ったんだがな

38: 名無しのひみつ 2014/01/06 01:24:57 ID:NeUtOW9V
古代、猫族が人類を支配していた。そんな流れていって欲しい。

46: 名無しのひみつ 2014/01/06 03:53:10 ID:Zho2FMhJ
例の画像
no title

no title


53: 名無しのひみつ 2014/01/06 10:45:57 ID:18OMu8p7
種としてのヤマネコは、

イエネコの原種となった、北アフリカから中近東にかけて分布するリビアヤマネコの他にも、

ヨーロッパに分布するヨーロッパヤマネコ、

西アジアから内陸アジアにかけて分布するステップヤマネコ、

そしてこの遺跡のある陝西省にかなり近い内陸中国に分布するハイイロヤマネコ、

といった亜種が存在する

古代の中国は、まだ黄河流域に広大な森林が広がり、多くの動物の分布も今より広かったので、

この時代には、ハイイロヤマネコがもっと広い範囲に分布し、かつイエネズミを求めて人の住む場所に出入りしていたかも知れない

その過程で、飼育状態に置かれる個体もいたかも知れない、家畜として後の時代に系統が残らなかっただけで

56: 名無しのひみつ 2014/01/06 11:31:23 ID:mXZd+slU
ネズミの敵は猫より蛇だと思う。

57: 名無しのひみつ 2014/01/06 11:46:59 ID:pQCtEx5J
>>56
うちの猫は3日連続、ネズミを持って帰ってきたよ...

60: 名無しのひみつ 2014/01/06 12:18:55 ID:mXZd+slU
>>57
自慢げに持ってきて見せるんだよな

67: 名無しのひみつ 2014/01/06 13:54:46 ID:FXHlIPG+
猫は狩りした獲物をわけてくれるもんな、犬はどうなんだろう獲物を運んで来てくれるのだろうか
家の猫も雀を取ってくる、昔の人なら雀を貰って食べたかもしれないし

71: 名無しのひみつ 2014/01/07 01:36:10 ID:i7eIxCaL
犬は狩と番犬
猫はねずみとりじゃないの?

79: 名無しのひみつ 2014/01/08 10:00:13 ID:GZCR9gno
ネコを最初に家畜化したのはおそらくエジプトだろうけど、
日本にネコを紹介したという点で中国は過小評価できない。
日本にネコが来たのは中国から仏典を持ち帰った僧が同時に
ネコを持ち帰ったから(中国の僧が「経典をネズミに齧られないように」と
ネコを同時に渡してくれた)
欧州では長い間、ネコが飼われることが少なかった。というのは
キリスト教の影響で「ネコは悪魔の使い」とされていたから。
その結果、ネコを天敵とするネズミが増えて、当時の欧州の衛生状態の
悪さとあいまって、ペスト(ネズミにより媒介される)が繰り返し発生した。
日本でペストがほとんど流行しなかったのはネコが多かったおかげです。

引用元:【考古】5,300年前の中国遺跡で「飼いネコ」を発見
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1388926235/