http://news.mynavi.jp/news/2014/03/07/006/images/01.jpg

猫の毛色と性格について解説している猫雑誌や書籍を時折みかけます。
黒猫=フレンドリー、グレー=おっとり、白猫=時々神経質だが頭が良い、などなど。
実際のところ、科学的に根拠はあるのでしょうか?
これまでの研究

毛色と猫の性格に関する研究は、すでに何人かの科学者が行っています。
しかし、猫に直接性格をインタビューするわけにはいきません。
様々なトライアル(知らない人と会わせる、知らない環境に連れて行くなど)に猫を参加させ、その反応に点数をつけ段階的に評価したり、外猫の分布(この柄は都会に多い、田舎に多い等)から推定したものが殆どです。まずは、そうした研究の一部を紹介します。

■1977年
縞模様を起こす遺伝子を持たない猫(黒、ブルー(グレイ)等)は、縞模様を起こす遺伝子を持つ猫(キジトラ、茶トラ等)と比べて、都会に馴染むことができる。

■1995年
オレンジ色の遺伝子を持つ雄猫(茶トラ、茶シロ等)は、他の雄猫と接触すると攻撃的になりやすい。

■2010年
黒、茶トラ、キジ、サビの猫のグループと、それらに白が混ざった柄の猫のグループ(黒白、茶シロ、キジシロ、三毛)を、見知らぬ人に会わせて反応を比べた。
結果、2つのグループ間に大きな反応の違い(=新しい環境に対する適応力の差)はなかった。
毛色と性格の関係性を強く証明することは「できない」

詳細は省きますが研究の結果は論文ごとにバラバラです。つまり、現在のところ毛色と性格の関係性を強く証明することはできないと言えるでしょう。

また2012年の論文に以下のようなものがあります。

以下、ソース全文
http://news.mynavi.jp/news/2014/03/07/006/

write:山本宗伸(獣医師)
 ⇒ 猫の病院「Syu Syu CAT Clinic」
    http://www.cathospital.jp/
 ⇒ 猫ブログ「nekopedia」
    http://catman.moo.jp/



以下、twitterの反応


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猫の個体差による性格の違い
http://www.youtube.com/watch?v=1rHxLduHl5o




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