pet_cat_kedukuroi
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63:本当にあった怖い名無し2019/02/16(土) 11:29:28.01 ID:t616Oh880.net
小さい頃兄ちゃんと二人でお年玉を貯めて、コリーを買ってくれとオカンに頼み込んだ
和室で二人で正座して必死に頼んだ
オカンは最初驚いてたが、笑いながら許してくれた
一週間後、コリーがやってくる日、俺達はわくわくしながら待ってた オカンの車が家に戻ってきた
オカンは、子猫のトラ猫を抱えていた、、、
兄ちゃんは何が起きたか分からん顔で唖然としていた
オカンは、猫はとっても優しいし雑種は凄く強いから、この子を大切にしなさいと言った
コリーが欲しかった俺達は最初はショックだったが、その猫(犬が欲しかったからコロと名付けた)が可愛くて すぐ大好きになった
コロは俺達が中学生の反抗期になってオカンとあまり話さなくなっても、高校生で部活で毎日遅くなっても
家を出て大学に進んでも、元気に生き続けた
そして、俺の内定が出た次の日、コロが死んだと連絡が来た
初めての大雪で行方不明になったこと 蔵にすぐ忍び込んでは、気づかずに扉を閉められて、夕方悲痛な声で鳴いてたこと
倉庫にある寝床を抜け出しては、木を伝って二階の俺や兄ちゃんの部屋にやってくるから、こっそりベッドに入れてあげたこと
よく近所の野良猫にエサを分けてあげてたこと そして寝床を取られてたこと
色んなことを思い出しながら、オカンは正しかったと気づいた
あの時渡したお年玉は、何故か大学を卒業する時五倍くらいになって返ってきた
なぜか、その猫のことを思い出した

65:本当にあった怖い名無し2019/02/16(土) 14:25:14.51 ID:+7fIDDq20.net
>>63
泣いた



引用元:猫は人間の言葉を話す 12
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1549304955

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